バルトレックスが効かない時はゾビラックスを試す

バルトレックスとは、ヘルペスウイルスの増殖を抑える働きのある医薬品のことです。
このウイルスの特徴としては、皮膚や粘膜に水ぶくれを作る点が特徴的といえます。
水疱瘡や帯状疱疹などもヘルペスウイルスが元で発症する病気です。

バルトレックスという医薬品が持つ効果としては、ヘルペスウイルスの増殖を抑制させる働きを持っています。
特にウイルスの数が少ない初期に用いると完治しやすいです。
しかし、中にはバルトレックスを服用しても効かないというケースもみられます。
もしもバルトレックスが効かないという場合においては、ゾビラックスという薬を試してみるのも一つの方法でしょう。

ゾビラックスは、ヘルペスの治療薬ではとても有名な医薬品です。
バルトレックスは飲み薬なのですが、ゾビラックスは軟膏であり患部に塗ることで改善効果があります。

ただ、ゾビラックスを服用するときの目安については1日5回でありかなり服用回数が多いことを注意します。
それでも、根気強く服用していけば治すことができます。
バルトレックスとゾビラックスを併用する人もいますが、こちらは健康保険の不適合と判断されて金銭的に負担がかかってしまうため止めておいたほうが良いでしょう。

あくまでも、バルトレックスが効かないと判断された段階でゾビラックスを使用するようにします。
そうすると、ウイルスを目立たなくする可能性が高いです。
事前に、医師の診察次第で相談して切り替えるかどうかを決めるようにしておくと良いでしょう。

バルトレックスの服用期間については、1週間を目安にしておくようにします。
また、効かないと判断されてゾビラックスに切り替わるのも大体1週間が目安です。
ゾビラックスを使用する期間も同様に1週間となります。

注意点としては、帯状疱疹に対して抗ヘルペスウイルス薬を用いる場合には水ぶくれが出始めてから48時間以内に使い始めないとなかなか効果を実感することが難しいとされます。
ですので、なるべく早めに治療に取り掛かることが必須といえるでしょう。

服用期間を守って服用しても治らない時は医師に相談

服用期間をもしも守っても、治らないという場合においては医師の診察を受けておくようにしましょう。
その理由としては、他の病気にかかっている可能性が考えられるためです。

他の病気が疑われる場合としては、まずは口角炎が疑われます。
口角炎は、口角と呼ばれる唇の両端の皮膚や粘膜がひび割れたり潰瘍ができてしまう病気です。
唇を舐める習慣がある場合やビタミンの欠乏症などで発症してしまいますので注意が必要です。

他の病気にかかっている可能性については口角炎以外にも考えられます。
例としては、こうした薬を服用した結果としてアレルギー反応を起こしてしまい患部に水ぶくれと赤い発疹が出る場合においてはヘルペスウイルスによるものと間違えられやすいです。
さらに、とびひと呼ばれる別のウイルス感染症にかかっている可能性もあります。
とびひは、黄色ブドウ球菌などによってかかってしまう感染症で強い痒みや発疹を伴います。

他の病気にかかっている可能性がある場合で、最も重篤な病気としては尋常性天疱瘡という病気があります。
この病気にかかると、治療の遅れ次第で死に至る可能性もあるため早めの診察が極めて重要です。
口に水ぶくれができたら、すぐに医師の診察を受けるようにしましょう。

梅毒も、痛みを伴わないただれが性器や口などに出てくるようになります。
こちらも、治療を怠ると死に至る可能性がある怖い病気です。
抗生物質などを使用して治すようにします。

このようにヘルペスウイルスによるもの以外の他の病気にかかっている可能性が考えられる場合には、いずれのケースにおいても早い段階で医師の診察を受けることが近道です。
バルトレックスはあくまでもヘルペスウイルスだけにしか効かないので、早めに自分の状態を把握するようにします。